9月6日にあった神奈川県大会には男女混合の部と女子単独の部とのダブル出場でした。
ここでは混合の部について書きたいと思います。
夏休みで鍛えた成果が発揮されて結果も出始めています。
ここらで関東大会に行けても何もおかしくないと思います。
しかし、狙うは県大会優勝です。
てっぺん目指せる力があります。
予選での対戦チームは、バディーさん、足柄ハリケーンさん、相和ドッジボール部さんです。
結構厳しいリーグです。
バディーさん・足柄さんは上位常連ですから。
予選で2位以上に入らなければならないので、負けが許されるのは1回だけです。
まずは、相和さんとの対戦です。
ここで負けてしまうとかなり予選突破は厳しいです。
プレッシャーをかけつつも、絶対に今まで努力してきた成果を出せば勝てると送り出しました。
試合は土竜島のペースで進みました。
ただ、圧倒的というまで押し込めませんでした。
最後の最後でパスカットが当たってしまって終了。
勝ったものの最後いらなかったな・・・。という感じです。
2試合目はバディーさん。
バディーさんは足柄さんと戦って負けていましたので、ここは勝てば予選突破が決まります。
相手は強いアタッカーがいるのですが、そこだけ警戒すれば大丈夫かなといった感じです。
キャッチ力のなさそうな子をまずは当てていきたいところです。
試合はバディーさんのアタッカーに押される展開になりました。
止めることができません。
くるのがわかっていても当たってしまいます。
かなり人数を削られてしまいました。
すると心に負の感情が生まれるのでしょうか。
勢いと言うものがあまり感じられなくなり、そのまま負けてしまいました。
5人しか残りませんでした。
3試合目は足柄さんです。
実はこの試合の前に他の試合の結果は出ていて、
土竜島が予選突破するためには、5人差以上で勝たなければならないという状況でした。
足柄さん相手に5人差か・・・。。
かなり厳しい!!
しかし、可能性がないわけではないので、とにかく勝っただけでは意味がないから当てて当てて当てまくれ!!と指示しました。
試合は土竜島のペースで進みました。
気合が入っていて、アタックなどもよく決まります。
当たってしまった子もすぐ外野で当てることができました。
しかし・・・!!!!
戻ってくる途中に外野の方に転がってきたボールを取ってしまいました。
そのまま戻ってこようとするという意味不明な行動に・・・・。
ボールが出たと思ったのでしょうか・・・。
結局当てたのに戻れないし、オーバーラインで相手ボールになるという最悪のことをやってしまいました。
本当はあまりの失態にいらつき絶対に許さん・・・!!と思ってブチ切れようかと思ったのですが、
ここで怒ってもいい結果は生まないと思い、こらえました。
怒られて次はやってやる!というタイプではなく、
この場面で言われたらちょっと落ち込んでしまうような気がしました。
女子の方のキャプテンをやっていた子で、女子で一勝もできず心が壊れかかっているかもしれないと思ったからです。
その配慮のおかげというわけでもありませんが、もう一度チャンスがきたら当てて戻ってくることができました。
(後日このシーンをビデオで見てみたら・・・・ちゃんとボールが出てからボールを持っていました。
つまり、その子は何も問題ある行動をしていませんでした。
もちろん疑われるような行動をしてしまったという点ではよくないことですが・・・。
すぐにボールを内野に戻し、どんどん当てに行こうと思ったのだと思います。
素晴らしいプレーです。
謝ってほめておきます!!!)
しかし、5人差まではいっていません。
もっと攻撃の手を緩めるな!!!
そう強く言っていたのですが・・・。
無情にも時間が来てしまいました。
2人差かな。3人差かな。
とにかく足りませんでした・・・・。
バディーさんと戦ったときに5人まで減らされたことと、相和さんのときの最後にパスカットが当たってしまったことがここにきて重くのしかかる結果になりました。
予選敗退です。
交流戦に回りました。
交流戦では、ドラゴンウェーブさんと戦いました。
せっかく来たのに県大会本戦では出ることができなかったメンバーを全員出しました。
それでも勝てると思っていたので。
試合は一進一退で残り1分ぐらいです。
少し負けていたのですが、外野から当てて、勝っているのかな?と思いました。
Zを使ってもいいぞと言ったら子どもたちはZを使いました。
そのまま試合終了しましたが、内野人数同数。
Z使った意味なし。。
サドンデスではジャンプボールで負けてアタックをくらって終了です。
交流戦に回るということで多少抜け殻になっていた感じなので、
この結果もしょうがないかなと思いました。
本当に実力はついています。
結果も出てきています。
しかし、大きな県大会でその結果が欲しい!
さらに大きな関東大会などへいくために・・・。
やはりキャッチ力が足りません。
そこをしっかりとつけていきたいと思いました。
