10月19日に小田原オープンに参加してきました!
前日から6年生4人は泊まっていたのですが、特につかれとかもないみたいです!
メンバー的にはいつものメンバーからマイナス4人ぐらいかなという感じで、
実力的にはちょっと心配していました。
初の試合という人もいるので・・。
しかも、オープン大会ですので、レベルが高いでしょうから・・・・。
予選通過できるかな?どうかな?厳しいかな?といった感じです。
この大会は6年生を軸に戦う!!と宣言していました。
5年生の方がアタックのスピードもありますが、
それじゃダメだろ!任せちゃダメだろ!!!
6年がんばれ!!!気合を出せ!!
何かこれを気に変わってくれればとの思いからです。
予選は5チームのリーグで3位までに入らなければ決勝トーナメントへいけません。
厳しいけどがんばろう!って感じです。
1試合目はベガーズ源氏前さん。
東京の大会でジュニアの行く手をはばんだ相手です。
油断したらあっという間にペースを握られる・・・!
最後まで集中できれば・・・!
という実力です。
試合はいきなり土竜島の先制攻撃が決まるという展開。
押し気味に進めますが、なかなか差が開きません。
しかし、落ち着いていました。
最後に当てられてしまったものの一人差での勝利!!
これは大きい!と思いました。
2試合目は水戸ビクトリーさん。
強豪です。
茨城県から参加していることからもそれはわかります。
破壊的な攻撃力を持つアタッカーがいました。
残念ながらそれを止めることができませんでした。
アタックもしょぼすぎて無念。。。
11対1での敗戦です。
3試合目は上南サンライズさん。
相模原のチームです。
去年はとにかく声を出していて強かった!
今年も侮れない相手です。
この前練習試合をしてある程度実力がわかっているファイヤーボールさんに負けていたのでいけるかな?なんて油断もありました。
しかしその油断が残念な結果を招いてしまったのです。
どことなく気持ちが入っていない試合とでも言うのでしょうか。
なぜかアタックが決まらない。キャッチができない。
実力を出せないという感じです。
そのまま3人差で負けてしまいました・・・。。
うーん。。。
4試合目はファイヤーボールさんです。
この試合で勝てば決勝トーナメントへいけます。
負ければいけません。。。
勝って内野人数によって2位通過か3位通過かが決まります。
できる限り残って勝とう!!!
そう指示をしました。
残るにはどうすればいいか・・・?
3年生の子を守るしかないです。
当然動きもいまいちなので、相手は狙ってきます。
そこで大活躍したのが、いつもは5年生でパスカットやアタックをしている子でした。
6年中心にするということで、カットを今日はしていないので、
3年生の隣の真ん中に配置しました。
いざというときに守るためです。
その作戦が大成功!!!
相手は3年生めがけて思いっきり狙ってくる。
でもその5年生の子が守ってとる!!!
とても良いリズムが生まれました。
そして、11人残って勝利することができました!!!
2位通過することができました!!!
決勝トーナメントは高階イーグルファイターズさんです。
埼玉の強豪で何年か前にはぼこぼこにされた記憶が。。
今4年生が相当強いといううわさを聞いています。
ホームページを見させていただくと勝率が半端じゃない・・・!
素晴らしいです。
リーグ2位通過どうしの対戦です。
実力的にも変わらないだろうなと思いました。
試合はまずは、うちの良さが出たといっていいと思います。
何人か当てることができましたし、
jキャッチもできました。
しかし、ここで油断が生まれ負けてしまうのがいつものパターン。
集中力を切らさないように!!
とにかく声を出して!!
とベンチからも言い続けました。
子どもたちは冷静にプレーができました。
落ち着いて相手にチャンスを与えないようにしました。
そして勝利!!!
しびれました!
そして決勝トーナメント2戦目は、道塚ドリームウイングスさん。
東京都で1,2をいつも争っているとても強いチームです。
ジュニアでの対戦が多いですが、いつも道塚さんに優勝をとられてしまう・・・・。
そろそろ負かしたいところです。
一進一退の試合展開でした。
その中でも土竜島が少し優勢に試合を進めます。
肩を狙うアタックは本当に効果的に感じます。
結果的に速いパスにもなるので。
一人差ぐらいでリードをしていて残り時間はわずかです。
パスを回してうまく時間を使いたいところですが、失敗!
相手に当てられる!
そこでタイムアップ!
サドンデスゲームになりました。
サドンデスではジャンプボールは勝てるので、圧倒的に有利です。
ここでは、5年生の一番球が速い子にお前が決めろ!!
と指示を出しました。
ジャンプボールでは順調に勝ったのですが、5年の子がとらず、6年の子がとる!
そして当てにいく!
しかしミス!外野も取れない!
やばい予感がしました。
相手の攻撃になり、パスを回されその6年生が当たってしまいました。
なんであの場面で当てに行ったのか・・・。
6年生中心でやるといったので、そう判断したならそれはそれでいいと思いました。
しかし、責任がともなう。
やはり、結局その子が当たってしまったこともあり、負けた責任は感じて欲しいところです。
ただ、まだまだその重さを感じていないようでした。
今まで良い動きをしていたのでそこの満足感が大きいようです。
それが悪いことだとは思えません。
しかし、悔しさを前面に押し出し、向上心を燃やして欲しいです。
まさに、ドッジボールで学ぶべき「自主性」「自己責任」「向上心」この3つを学ぶチャンスだったのです。
6年生中心で挑んだこの大会。
収穫がとても多かったです。
50チーム中のベスト16。
なかなかです。
しかし、もっともっと上を目指せます。
遥かなる高みへ行きたい!
努力を積み重ねていきたいと思います。