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1月31日 運命の神奈川県大会

この日が来ました。。

待ちに待ったと言うべきでしょうか。

輝かしい土竜島の歴史の1ページが刻まれるこの日が。

全国大会出場を決める!!

全員がそう気合を入れています。

全員とは、子ども達、指導者、保護者。

気持ちを一つにして切符をつかむ!!

いける自信はあります!!

相当な攻撃力があります。

他の大会でも結果も出ていたので・・・!

楽しみにしていたというところです。

一つ一つ積み重ねいていく。

そうして勝ち上がっていく。

ここに勝ったら次はあそこだな・・・。などと考えずに。

とにかく一試合一試合全力でやっていこうと最初に伝えてありました。

今まで先を見て手前で崩れるということもあったので・・。

予選は5試合。

アタッカーたちの体力が心配でした。

決勝トーナメントで腕が振り切れないようでは話にならない。

いつも他の人に任せてしまう人の強化もかねて、アタッカーをいろいろと交代して戦おう。

予選を軽視しているわけではありません。

そのことが、決勝トーナメントに良い結果をもたらすと思っていたからです。

予選は、中新田ちびたーずさん、ファイティング亀井野さん、相和ドッジボール部さん、ウィンターファイターズさん、新星☆絆さんと戦います。

メインのアタッカーで戦ったのは2試合。

攻撃力を発揮できました。

メインではない6年生のアタッカーで戦ったのが2試合。

6年生らしくプレーできたと思います。もっとアタックに行っても良いのですが、そこはいつもメインでやっていないとそういう気持ちにならないようです。

5年生アタッカーでやった試合も1試合。

これはちょっといまいちでした。

相手も5年生が中心ということで来年度も見据えて5年対決をしたのですが、

思ったほど当てることが出来ず危ない場面もあり、やばかったです。

6年生と5年生の力の差を感じました。

ただ、無事に全勝で合計内野人数も52人残りましたので上々かなと。

相手の人数は、13人。

5試合での数なので結構な攻撃力です。

全チームの中で、内野人数の数も相手の人数もどちらもトップでした。

うまくいっています。

子ども達は予選でも緊張する~と言っていましたが、

私はここまでは一切緊張しませんでした。

そしてトーナメント。

ここからが本番です。

まずは、3位通過の相模田名DBCさんと対決です。

今年度はよく当たるなぁ・・・と思います。

女子全国大会でも頑張ったパスカットうまい子もいて油断はできません。

さすがに緊張をしてきました。

しかし、とにかく実力を出すだけです。

試合開始です。

いつものように肩狙いでまずは攻めて行きます。

速いスピードになかなかついてこれない様子。

よし。大丈夫。

とにかく落ち着いてプレーしよう!

相手のアタッカーが持ったらしっかり下がろう!

そんな声かけをしながら試合を進めました。

結果は10対6。

とりあえず、一回戦突破です!

1位通過してからすぐ負けるってパターンが結構あるので、そこをこえることができてまずは安心しました。

次の試合の前に波乱が起きました。

興奮する子ども達。

とにかく目の前の1試合だけを見て戦うんだよ!!

と言いましたが・・・・。

2回戦目の試合が始まります。相手はバディーさんです。

先制攻撃をくらいました。

速い。油断なのかあっさり当たってしまいます。

しかし、そこから土竜島がペースを握りました。

肩を狙う速い攻撃。

ヘッドアタックか!?いや、肩や手を出して当たっている!

というのが連続でありました。

これはいける!

このまま押し切ろう!!

そう思いました。

しかし、そう簡単にはいきません。

相手のパス回しも速い!

大きい子とキャプテン。

気合を込めて投げてきます!

何人か当たってしまう土竜島。

勝負の行方は全くわかりません。

それでもどこかに、最後に勝つのは土竜島だ!

というのがありました。今まで勝っていたからです。

子ども達は負けている時間帯が続いても、パスを回したりしてすきをつく作戦を選んだようです。

そんなことをしないで、とりあえず同点か勝っている状態まで力でごり押しすればよかったかもしれません。

アタックに行け!!と言いましたが、あまり指示が届かない様子。

そして時間がどんどんなくなっていきます。

2人差で負けています。

エースは外野にいるので外野から当てることを選択。

相手もそれを察知してかなり内野よりにいました。

内野からはパスしかしなかったのも問題でした。

内野から二人当てても良かったのですから・・・。

外野からのアタックは残念ながら当てることが出来ずに・・・・・

試合終了です・。。。。

崩れ落ちる土竜島メンバー。

まさか・・・・あぁ・・・・・。。

言葉にならない。

何も言うことができない。

現実を受け入れることができない・・・・・。

3セットマッチだったら・・・。

スポーツに「たられば」はない。

もう二度と覆らない結果。

土竜島はベスト8で終わってしまったのです!!!!!!!!

辛いです。悔しいです。苦しいです。

負の感情に支配されます。

誰かのせいにしてもしょうがない。

次の週に関東大会があるもののそんなことがどうでもよくなってしまう。。

なんてこった。。。

簡単にいうと残念。

というか残念しか言えない・・・。

涙を流す子ども達。

あぁ・・・・なんて言えば良いの?

君達はよく戦った?そうかな・・・・・。。

色々と考えた末に、

「これが努力の結果です。負けたということは努力が足りなかったということです。自分の甘さをまだ捨て切れなかったね。後悔しないように努力しようって散々言ってきたけど、こうなってからじゃないとわからないんだよね。でも、それじゃ遅い。二度と結果は変わらない。もっともっと努力する必要があったんだと思う。とにかく残念だね。。。」

そんな風に言いました。残念という言葉を多分何度も口にしたと思います。

県大会までに縄跳び10000回、筋トレ5000回をしようと言ってありました。

結局それをクリアしたのは少数。

それがこの結果なんだろうなぁ。

難しい。思った以上に難しい。。

本当に残念としか言えないです。

気持ちでバディーさんは上回っていました。

だから勝った。

ここ一番の大事な勝負で。

素晴らしいです。

うちもこれを成長の糧にしなければ・・・。

バディーさんはその勢いで優勝しました。

全国行き・・・・か。。

いいなぁ。

言っても何の意味もない言葉。

バディーさんに勝っていたら土竜島が全国行ってただろうな・・・。

そんな醜い負け惜しみを言うことでしか、正気を保っていられない・・・かも。

この大会にかなりのエネルギーを注いできたので、負けてしまって虚無感に苛まれています。

しばらくはエネルギーを充填しないと・・・・。

気力を奮い立たせて関東大会へ・・・・!!

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