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7月 神奈川県大会優勝!

7月25日に行われた神奈川県大会で優勝することができました!!!

神奈川県大会の前に7月4日にプレ県大会というものがありました。

これは、コロナ禍でもし、県大会ができなかった場合、

このプレ県大会で優勝したチームが推薦されるという大会です。

土竜島はそこで優勝をしました。

しかし、ここで気を緩めるわけにはいきません。


そして、県大会も開催できることに決まりました。


県大会が開催されないことを願っていた?

なんて冗談で聞かれることもありますが、

全くそんなことは思わなかったです。

なぜなら、コロナ禍の貴重な試合経験をしたかったことと、

もし県大会が開催されても勝つ!という強いモチベーションがあったからです。

まぁ、開催されないというのは、コロナがさらに広がるということなのでそんなことを願うことはないですね。


本題まで長すぎるぞなんて思われるかもしれませんが、

先に小土竜島のことについて書きたいと思います。

簡単に言えば2軍ですね。

プレ県大会の時に小土竜島は少しマナー違反をしてしまいました。

試合開始になるというときにトイレに行き出すということがありました。

一回だけならまだしも複数回あったそうです。(土竜島監督である私は別会場にいたので話を聞きました)

さらに、ベンチでふざけていた様子が見受けられたと。

そんなことでは、土竜島が優勝しても全国大会への推薦をしないということがあるかもしれないぞ。

と言われたそうです。

小土竜島を見ていたコーチ達も真っ青になり、私に報告がありました。


それから、小土竜島のマナー面の指導をしました。

寄っかかって見ない。関係ない話を喋らない。ふらふらしない。

トイレは事前に行っておく。

入ったばかりの人も多く徹底できていない部分があったので、

何度も繰り返し伝えました。


勝つこと、楽しむこと、それはとても大切なこと。

でも、相手もあるのがスポーツ。

誰にとっても気持ちのいい試合をしよう。

トップチームにも共通していることですが、改めて伝えました。


そして、小土竜島は県大会で1勝2敗で予選落ちとなってしまったのですが、

マナー面では何も問題がなく、立派に成長したと言えると思います。

このような成長も大切だなと思いました。


前置きが長くなりました。

土竜島の県大会についてです。

プレ県大会では負けることがなかったのですが、

そんなに甘い世界ではありませんでした。

やはり負けたら終わりというトーナメント1回戦から緊張の連続。

小土竜島が予選で惜しくも負けた川中島ドッジボールクラブさんが相手です。

前半にアタッカーが当たってしまい、外野からもなかなかもどれない!

外野から戻る練習を結構しているのですが、焦りもあるのかうまくいきません。

子どもたちを信じていましたが、もしかしたらここで負けるのかもしれない・・・

と思わなかったと言ったら嘘になります。

しかし、うまく外野から当てることができて戻り、10対4での勝利。

嫌な汗が流れました・・・・。


しかし、この経験が良かったのかもしれません。

気持ちに芯が入ったというか、ぶれなくなったような気がします。


2回戦目は、TKGさん。

昨年度の6年生が大きな大会で最後に戦った相手かな。

とても強かったので、そのイメージがあるので、

集中して挑むことができたように思えます。

10対6で勝つことができました。

かなり気合も乗ってきていい感じです。


次は準決勝です。

3セットマッチになります。

相手はゼブラパワーズさん。

目標にしている統率された守備。

いつも土竜島に立ちはだかっていた強豪です。

1セット目8対4で取ることができました。

このまま押し切りたいと思いましたが、勝負の世界は甘くない・・・。

2セット目は8対10で取られてしまいました。

少し外野の動きに指示を与えて3セット目。

外野が素晴らしい動きをして、11対5で勝つことができました。

決勝進出です!


決勝へ行くと浮足立つというか、興奮していつものプレーができなくなるものです。

しかし、今回は落ち着いていました。

それは、プレ県大会で決勝戦を戦っているからかな。

今の5年生は関東大会でも優勝しているので、その経験も役立っていると思います。

相手はデイリー相模原ボンバーズさんです。

神奈川と言えばデイリーさんという本当に素晴らしいチーム。

何年も連続で全国大会に出場していていつも尊敬のまなざしで見ていました。

まず戦えることが嬉しい。

今の6年がジュニアの時にデイリーの当時の監督さんが、

「この子たちが6年になったら土竜の時代ですね。」

と言って下さったこともあるみたいです。(保護者から聞きました)

ジュニアの時に負けてしまったので、そのリベンジもしたいし、

成長した姿を見せたいなと思いました。


1セット目は打ち合い。

守備にはそれなりに自信があって、穴がないと自負していたのですが、

さすがの攻撃力に当たってしまいました。

こちらもそれなりに当てることができたものの、

5対6で負けてしまいました。


1セット目を取られたということで絶体絶命のピンチといったところ。(大げさかな)

しかし、私自身は全く焦りはありませんでした。

トーナメント1回戦で肝が据わったのか、とにかく自分たちの力を出そうね!!

と言って落ち着いて見守ります。

2セット目は10対5での勝利。


3セット目もいけると思いました。

油断という感じではなく、

ああ・・・・いける。と自然と思うというか。。

選手も同じように感じていたかはわかりませんが、

結果は10対5での勝利。

見事優勝することができました!!!

デイリーの監督さんからは全国大会頑張ってくださいと言われました。

伝統あるチームから言われたことで、神奈川代表として頑張らねば!!

とさらに気持ちが高まりました。


優勝して思ったのは、

みなさんへの感謝です。

全ての人々に感謝の気持ちでいっぱいです。

大げさに感じるかもしれませんが、

ここまでこれたのは今まで出会ったすべての人のおかげだなと思っています。

どんな人でも関わったからには何かしら自分に影響があると思っています。

良くも悪くも。

その一つ一つが積み重なり、ここまでこれたんだろうなと思いました。

一人でも会っていなかったらこの結果が出ていないかもしれない。

そう思い、今まであったすべての人に自然と感謝の気持ちが生まれました。


特に感謝を申し上げたいのは・・・・

言い出すときりがないし実名を出すと良くないので曖昧な感じになりますが、つらつらと書いていきたいと思います。

きっとこれを見て下さっているあなた様の事も間違いなく入っていると思います。

順番に意味はありませんので・・・。


設立当初の土竜島メンバーと保護者の皆様 これが全ての始まりだったので。

土竜島のOB・OGそして保護者の皆様 一つ一つの積み重ねで今がありますね。

横浜市ドッジボール大会運営の方々 初めて大会に参加し特別賞のボール頂きました。

練習を体験見学させていただいたチーム 色々な練習方法真似させていただきました。

少ない人数での練習試合参加を認めて下さった方々 審判講習会の試合をする時だったかな?5人ぐらいで参加しました。

神奈川県ドッジボール協会の方々 いつも大会を運営して下さってありがとうございます。

東京都ドッジボール協会の方々 東京の大会にたくさん出ることができて強くなっていけました。

船橋ドッジボール協会の方々 大会参加出来て楽しかったです。

愛知ドームドッジ運営の方々 一回しか参加できませんでしたが最高の思い出です。

女子全国大会関係の方々 この経験は本当に素晴らしい経験でした。

練習会場の学校の方々 いつも練習場所ありがとうございます。

フェイスブックで応援して下さる方々 インターネットのつながりも大きな力となりました。

今までも含めて同じ職場だった人達 話すといつも応援してくれて嬉しいです。

練習試合に呼んでくださった方々、来てくださった方々 この繋がりが強さを作ると思いました。

対戦したチームの皆様 今まで対戦した1試合1試合の積み重ねが蓄積されています。


他にもまだまだいらっしゃいますが・・・このあたりにしておこうかなと思います。

ホントに長くなりました・・・。

みなさまありがとうございます。


全国大会は11月に延期となりました。

神奈川県代表としての誇りを胸に戦ってきたいと思います!





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